くーちゃんくーちゃん 夢物語
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2013.04/14 (Sun)

いらすと。

最近絵を描いてました♪

ゆめのなか
ここからみえた
きみのひとみ

きこえたのは
わたしのよろこぶ

こえ。
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22:07  |  夢物語  |  EDIT  |  Top↑
2011.04/09 (Sat)

ポエム

『恋花(コイノハナ)』

知らず知らずのうちに君は一輪の花を咲かせた
君はまだその花には気づいていない
花は精一杯アピールしたがその花は時と共に枯れていった

その花は僕の恋心

『お気に入りの私』
気づけばお気に入りの人形は壊れていた
気づいたから私は泣いた
喉がかれるまで泣いた
気づけば私の涙は消えていた
悲しみなんてそんな一瞬
そんな悲しみなんてその程度
そんな人形なんてそんな程度の物


飽きた飽き飽きした
そんな毎日に日常に

そんなの悲しみがそう思い込ませた嘘
だけど真実
私を悲しませた真実

だから私は私を私と呼べるうちに泣き叫ぶの
今の私だから泣けるの
多分、次の私は泣けないから
多分、次の私はお気に入りの人形だから

『タンポポ』

風にゆられ
それぞれがゆく…
タンポポの種が
出会いを求めて

私もするから…してみせる
そっと力を込め…
「空――いっぱいーーーーっ! 飛んでけタンポポの種よ!!」

『理解』
カラスは唄った
「カーカー」と
僕にはまったく判らない
猫は唄った
「ニャーニャー」と
やっぱり僕には判らない

『HANASAKU』
ヒュ~~…ドーン
空、いっぱいに大きくて綺麗な花火(はな)が咲いた

けど、咲いてるのはそこだけじゃあないよ
心にも 咲いている
人を愛した時に咲く花が

『忘れん坊』
ね? また忘れてるよ
私との約束

何でそんなに忘れるのかな
そっと心の中で呟いた一言

けど、これだけは絶対忘れないでね

私がここに居るってこと
そっとささやく忘れん坊の君に

『忘れていくものと忘れられないもの』

風が鳴いた
君は笑って僕も笑って幸せだった
だけど何かを忘れている
光は照らし
君は笑って僕も笑って幸せだった
だけど何かを忘れている
幸せだから忘れてる何か
君は笑って僕も笑う
何かを忘れながら

『ヒトカケラ』

両手を広げてカケラをひらう
冷たくてひんやりとした雪というカケラ
それをそっと頬にあて、目を瞑る
思い出されるのはあの日の出来事
思い出せれるのはいつかの思い出
両手を広げてカケラをひらう
何一つ逃さないようにしても
私の周りに落ちては溶けてゆくカケラ
そんな事を繰り返しては日が暮れた
何も変わらないと知っていてもまだ私は過去を掴もうとする

『流れ星』

流れ星が流れた
何で今になって…と思い
見つめた君の寝顔

『歌う言葉』

君の痛みはボクにはわからないものかもしれない
だけどボクはこれだけは君に言ってあげる
「大丈夫?」「無理しないでね」「頑張らなくていいんだよ」
そんな言葉を並べても君の痛みはボクにはわからないのだろう
だからボクは言う
君の痛みはわからないと
だから言う
心配だから無理しないでねと
ボクには力がないからそんなことしか言えないけど
ずっと側にはいるのもり
ずっと隣で歌っている
君を思い君のために君だけへのボクの思いを

『水溜り』

空は灰色に
君は白色にぼやけて
僕は泣いていた
空は今にも泣き出しそうで
君は僕だけを見つめて
僕は言葉を呟いた
ありがとう
それは喜びからの言葉ではなく
悲しみからの言葉でもなく
ただ自然とあふれ出た言葉
やがて空は泣いた
君はいない
僕もいない
ここには濁った水溜りが一つだけ

『涙』

優しいね
なんて言われて喜んだけどボクは優しくなんてなかった
君はそんな優しさも知らずに育ったの?
そんなことを考えてると涙が流れた
それを見て君はまた優しいねと呟いた
ボクは優しくないのに
君に優しいねって言われる度に涙が溢れる
辛いのは君のはずなのに
ボクは泣くことしか出来ないよ……

『正直な気持ち』
好きだから好きって云った
嫌いだから嫌いって云った

それのどこが悪いの!!

『ダイヤ』
磨くと磨くほど輝くダイヤ
磨くと磨くほど汚れる私

何が違うって?
それは元になるもの
私は人
汚くて薄暗い嫌な人
輝くダイヤ何かに勝てやしない
20:43  |  夢物語  |  EDIT  |  Top↑
2011.03/30 (Wed)

不思議なアリス

 『木の実』

 アリスはいつもひとりでした。
 アリスはいつだって光がほしくて暗闇に手を伸ばし、不思議な森の中、彷徨い続けるのでした。
 無垢な瞳を持つ、アリス。
 ある日、アリスは小さな小さな木の実を手に取りました。
 小さな小さな木の実はアリスの手にすっぽりと収まります。
 ですがアリスは何を思ったか、その小さな小さな木の実と遠く青空へと投げました。
 そして何も言わず、また森の中彷徨い歩きます。
 光が欲しいのに。いつだって光が欲しいのに。
 きっとアリスは光と言うものが何なのか知らなかったのです。
 だからずっと不思議な森の中。アリスはただただ彷徨い続けるのでした。

 『鳥たち』

 アリスはいつもひとりでした。
 アリスはいつだって光がほしくて暗闇に手を伸ばし、不思議な森の中、彷徨い続けるのでした。
 真っ暗な瞳を持つアリス。
 その日、アリスは遠く遠く飛んでいく鳥たちを見ました。
 遠く遠く飛んでいく鳥たちをみて目を輝かせました。
 もしかするとアリスは鳥たちを光だと思ったのかも知れません。
 翌日。アリスは鳥たちを探しに出かけました。しかし、鳥たちは見つかりません。何故ならアリスの瞳には光がないからです。
 光が欲しいのに。自分が持っていない光が欲しいのに。
 そしていつの日か、何を探していたのかも忘れてしまうのでしょう。
 きっとアリスは今日もてくてくと歩きながら森の中を彷徨います。
 さてさて、明日は一体何と出逢うのでしょう。アリスはただただ彷徨い続けるのでした。

 『狐の悪戯』

 アリスはいつもひとりでした。
 アリスはいつだって光がほしくて暗闇に手を伸ばし、不思議な森の中、彷徨い続けるのでした。
 優しい瞳を持つアリス。
 この日、不思議な森には雨が降っていました。
 しかし、アリスは雨が雨であることを知らず、またアリス自身も雨に気がつきません。
 その事を知ってか知らずか、イタズラ好きな子狐さんはアリスに雨の事を光だと教えます。するとアリスは微笑んで、笑いました。
 その様子を見ていた、正直者の熊さんがアリスにこれは雨だと教えます。
 子狐さんと熊さん、どちらも言った事を曲げずについには喧嘩になってしまいました。
 その時、アリスは思いました。心が冷たい。これは私の求めていた光ではないよと二人に言います。
 その途端、音はぴたりと止み、ただアリスの中には冷たいという想いだけが残りました。
 きっとアリスはこの冷たいと想いを心の中に感じながら光を探すのでしょう。
 嬉しい時も寂しい時も。アリスはただただ彷徨い続けるのでした。
20:57  |  夢物語  |  EDIT  |  Top↑
2011.03/26 (Sat)

明日が晴れなら

「あのね。今日の放課後屋上に来てくれないかな?」
そう私は鏡に向って同じ言葉を何回も何回も繰り返していた。
はっきり言って私の声は小さいしクラスでも目立たない方である。
そんな私が告白なんて……。
もう考えるだけで顔がリンゴ色に変わってしまう。
だけど言わないと。そう、私に決意させてくれた人のためにも。

夜が明けても私の心臓はバクバクうるさくなっていて、立ち上がっても緊張のあまりうまく歩けなかった。
だけど頑張らないと。そう思い私は家を飛び出た。

そして学校の休み時間になると何回も告白するぞと頑張るけど、
『よし行くぞ』と決めた途端に授業開始のチャイムがなるのだっだ。
ハァ。私って駄目だなぁ……。
昨日もあんなに練習したのに。
応援してくれたあの人に申し訳ないよ……。
そう考えると凄く自分が情けなくなって泣きたくなった。
もう自分なんかこの世界から居なくなったらいいのに。

――そんな風に考えた時に私はあの人に逢った。
そして私は自分を信じるって言う勇気を貰ったんだ。
なんて私は馬鹿なんだろ。また同じ事を繰り返そうとしているなんて。
私は私を信じる。どんなに情けなくたって自分が信じないと、何もかも駄目だものね。

そして放課後。
私は勇気を出して告白した。頭がパニックになっていてもう何を言っているかは全然判んなかったけど、最後にはっきりと『好きです』って言えた。
だけど帰ってきた言葉は『ごめん』だった。
何となく判っていた。判っていたから悲しくない。仕方ないんだって自分に言い聞かせたけど涙が溢れた。
そしたら彼はまた何度も頭を下げて『悪い』と繰り返した。
私は何も言わずに笑った。
それが今私に出来る精一杯だった。
そして私の告白は失敗に終わった。
だけども私は後悔はしていない。
あの人も言ってくれた。
『君は成長したんだよ。もう昔の君じゃない。告白は失敗って形で終わったけど、君はそれ以上の何かを得たはずだよ』と。
気持ちは未だに悲しみでいっぱいだけど昔みたいにここから居なくなりたいなんて思わなくなった。
私はここに居たい。
そして今度は私が貴方のあの人になってあげたい。
22:26  |  夢物語  |  EDIT  |  Top↑
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