くーちゃんくーちゃん ポエム
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2011.04/09 (Sat)

ポエム

『恋花(コイノハナ)』

知らず知らずのうちに君は一輪の花を咲かせた
君はまだその花には気づいていない
花は精一杯アピールしたがその花は時と共に枯れていった

その花は僕の恋心

『お気に入りの私』
気づけばお気に入りの人形は壊れていた
気づいたから私は泣いた
喉がかれるまで泣いた
気づけば私の涙は消えていた
悲しみなんてそんな一瞬
そんな悲しみなんてその程度
そんな人形なんてそんな程度の物


飽きた飽き飽きした
そんな毎日に日常に

そんなの悲しみがそう思い込ませた嘘
だけど真実
私を悲しませた真実

だから私は私を私と呼べるうちに泣き叫ぶの
今の私だから泣けるの
多分、次の私は泣けないから
多分、次の私はお気に入りの人形だから

『タンポポ』

風にゆられ
それぞれがゆく…
タンポポの種が
出会いを求めて

私もするから…してみせる
そっと力を込め…
「空――いっぱいーーーーっ! 飛んでけタンポポの種よ!!」

『理解』
カラスは唄った
「カーカー」と
僕にはまったく判らない
猫は唄った
「ニャーニャー」と
やっぱり僕には判らない

『HANASAKU』
ヒュ~~…ドーン
空、いっぱいに大きくて綺麗な花火(はな)が咲いた

けど、咲いてるのはそこだけじゃあないよ
心にも 咲いている
人を愛した時に咲く花が

『忘れん坊』
ね? また忘れてるよ
私との約束

何でそんなに忘れるのかな
そっと心の中で呟いた一言

けど、これだけは絶対忘れないでね

私がここに居るってこと
そっとささやく忘れん坊の君に

『忘れていくものと忘れられないもの』

風が鳴いた
君は笑って僕も笑って幸せだった
だけど何かを忘れている
光は照らし
君は笑って僕も笑って幸せだった
だけど何かを忘れている
幸せだから忘れてる何か
君は笑って僕も笑う
何かを忘れながら

『ヒトカケラ』

両手を広げてカケラをひらう
冷たくてひんやりとした雪というカケラ
それをそっと頬にあて、目を瞑る
思い出されるのはあの日の出来事
思い出せれるのはいつかの思い出
両手を広げてカケラをひらう
何一つ逃さないようにしても
私の周りに落ちては溶けてゆくカケラ
そんな事を繰り返しては日が暮れた
何も変わらないと知っていてもまだ私は過去を掴もうとする

『流れ星』

流れ星が流れた
何で今になって…と思い
見つめた君の寝顔

『歌う言葉』

君の痛みはボクにはわからないものかもしれない
だけどボクはこれだけは君に言ってあげる
「大丈夫?」「無理しないでね」「頑張らなくていいんだよ」
そんな言葉を並べても君の痛みはボクにはわからないのだろう
だからボクは言う
君の痛みはわからないと
だから言う
心配だから無理しないでねと
ボクには力がないからそんなことしか言えないけど
ずっと側にはいるのもり
ずっと隣で歌っている
君を思い君のために君だけへのボクの思いを

『水溜り』

空は灰色に
君は白色にぼやけて
僕は泣いていた
空は今にも泣き出しそうで
君は僕だけを見つめて
僕は言葉を呟いた
ありがとう
それは喜びからの言葉ではなく
悲しみからの言葉でもなく
ただ自然とあふれ出た言葉
やがて空は泣いた
君はいない
僕もいない
ここには濁った水溜りが一つだけ

『涙』

優しいね
なんて言われて喜んだけどボクは優しくなんてなかった
君はそんな優しさも知らずに育ったの?
そんなことを考えてると涙が流れた
それを見て君はまた優しいねと呟いた
ボクは優しくないのに
君に優しいねって言われる度に涙が溢れる
辛いのは君のはずなのに
ボクは泣くことしか出来ないよ……

『正直な気持ち』
好きだから好きって云った
嫌いだから嫌いって云った

それのどこが悪いの!!

『ダイヤ』
磨くと磨くほど輝くダイヤ
磨くと磨くほど汚れる私

何が違うって?
それは元になるもの
私は人
汚くて薄暗い嫌な人
輝くダイヤ何かに勝てやしない
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